2022ディスクロージャー
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組合員の意見集約■総代の役割と選挙(選出方法、任期、定数)■総代は、出資者である組合員の皆様の代表であり、要望やご意見などを組合経営に反映させるという重要な役■総代会の仕組みと機能■組合員は出資口数に関係なく1人1票の議決権を持ち、総会を通じて組合の経営等に参加することとなります。しか■総代会の仕組み■総代選挙までの手続き■地区懇談会の開催割を担っておられます。■当組合の総代は、定款によって定数100人以上120人以内、任期は3年。2023年の改選から任期は2年となっております。また、総代の定年は80歳(就任時)です。■現在当組合の総代数は113人、任期は2020年2月18日から2023年2月17日までとなっています。■総代は、総代選挙規程の定めるところにより、組合員の中から選挙によって公平に選出されます。総代選挙規程では、選挙区、選挙期日、選挙権、選挙の公告、投票の方法、候補者の届出、当選者の通知及び公告、補充選挙、補欠選挙などについて定めています。し当組合では組合員が多く総会の開催は事実上不可能であるため、総会に代えて総代会制度を採用しています。■総代会は、組合員の総意を組合の経営に適正に反映させるという大切な役割を担っており、決算や事業計画の承認、理事や監事の選出などの重要事項を決議する組合の最高意思決定機関です。■通常総代会は毎年6月に開催され、組合の組織、運営等に関する重要事項を決議します。■なお必要に応じ、理事会の議を経た上で臨時総代会を開催することがあります。 2001年3月よりガバナンスの機能強化に向けた一環として、総代とのコミュニケーションを更に深めるため、毎年複数回、定期的に地区毎に総代を対象とした地区懇談会を開催しております。 当組合の経営実態、地域との関わり合いや社会を取り巻く諸問題等をわかり易く説明する一方で、総代より利用者側の視点に立った意見や要望をいただき、組合経営や総代会に反映させております。19総代と総代会について出席立候補候補者の数が定数以内の選挙区総 代無投票当選総 代 会 (最高意思決定機関)組合員公    告候補者の届出総代候補者の公告当選者の公告討議選出総代選挙推薦●選挙区別の総代定数  ●選挙人名簿の縦覧開始●選挙期日、投票時間  ●投票場所●立候補 ●推薦候補者の数が定数を超える選挙区豊橋商工信用組合組合経営の意思決定出資・預金・融資など選挙当選総代と総代会について

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